Syoyu-1. (醤油) 材料と道具について

(last updated March 26, 2021)

お醤油を作るのに必要な道具と材料についてお知らせします。

何しろ本当に簡単で大したことないので、ご安心ください!


必要なのは、

醤油用麹 ‐ 500g 

保存瓶 ‐ 1.5L以上の大きさのものをご用意下さい

 ‐ 182g どんなものでも大丈夫です。

お水 ‐ 800g こちらもなんでもOK! こだわりたい方はぜひとも。

醤油用麹

醤油用麹はKoji Flower のアドバンスメンバー(麹アドバイザー)が皆さんのために作ってくださいます。
私の方で繋げますので、その後個々にやり取りしてくださいね。

遠方からの参加者の場合、カナダ国内であれば郵送致します。
なので、トロント市内に住んでいないからとがっかりされませぬよう。

カナダ国外の場合であれば、世界に広がる麹の学校認定講師をご紹介致します。
きっと作って郵送してくださると思いますので、どうぞご相談ください。
なので、カナダ国内に住んでいないからと、がっかりされませぬようにね!!

お醤油プロジェクト参加1年目はこんな感じですが、
その後、2年目、3年目とこのページに滞在してもらってOK!
追加でお醤油用麹だけを麹アドバイザーから購入されて、是非毎年少しの量でも良いので

お醤油を皆さんの生活の一部に取り入れてもらえると嬉しいです。

保存瓶

私は、ダララマのパスタを入れるガラス瓶の容器を基本に材料を用意しました。
同じものを用意する必要は一切ございません!
1.5Lは最低の目安です。それ以上大きい方が安心かも知れません。
縦長の瓶をおススメしますが、何でも大丈夫。しいていうと、空気表面に触れる面積(容器の入り口)は、小さい方が良いかも。
また、1年保存するものですので、どちらかというとプラスチックのようなものより、瓶や甕、セラミックのものが良いかも知れません。とはいえ、取り扱いがしやすいのはガラス瓶でしょうか。プラスチックの蓋がついていれば、錆びる心配も少なくなります。
蓋も必要です。蒸発して水分がなくなってしまいます。

想像できると思うのですが塩辛いあら塩みたいなのを使うと塩辛い出来になりますし、マイルドな味の塩を使うと、マイルドな味となります。

マイルドな味が良いとか塩辛いのが悪いとかは一切なく、個人の好みです。
私はヒマラヤンピンクソルトを使っていますが、ただ単にこれが妙に安い!という事と、岩塩なら他の知らない海塩より信用なるかな?!という程度の認識です。要するに、何でもよし!

お水

ここで、こういうお水がお醤油には合いますというと、それを見つけてこなくてはならないと思ってしまうので、
特にこだわりはないですよというお話でまずはスタートしたいと思います。
とはいえ、本当にフィルターしたお水でも水道水でも何ら問題はございません。ただ、1年かけて寝かすものだからせっかくだから良いお水を。。と思っただけで、全然そうでなくてOK!

必要な道具

(デジタル)スケール

麹もろみを混ぜる棒(へら)

とりあえずはこの辺りさえあれば後は来年まで何も必要ありません。
来年、濾す時になったらコーヒーフィルターなり布なりざるなり使って濾す事を考えましょう!

道具と材料の説明は、以上です!

最後に。

ここは、個々に作るオンラインの会ですので、醍醐味として大量に仕込みたい方は大量に仕込むことが出来ます。
今回は個人で初めてお醤油を作ってみるのにある程度ストレスのない、スペースも取らない、気軽に出来る量にしてあります。
でも、お醤油は時間がかかるので大量に仕込むのも大あり。
2年物、3年物ってのもあります。夢は膨らむ~♪

という事で、
もしもエクストラで作りたい方、この量を基本にして2倍、3倍にして仕込んでみてください。容器もこの2倍、3倍にすればよいだけ。

追加で購入されたい方、担当の麹アドバイザーにお伝え下さい。

なお、小麦グルテンフリー醤油を造ることも出来ます。
ご希望の方は、こちらもやっぱり麹アドバイザーへどうぞ。

今回のご注文ついでに購入可能なもの

ー醤油麹にプラスで、

米麹が必要な方、購入可能です。
あと、お味噌作りたいから大豆もって方もどうぞ!
麦麹も豆麹も、作る事ができます。
なお、麹アドバイザー達は沢山の種類のお味噌や各種麹調味料もストックしていると思います。
是非、聞いてみてくださいね。



次回、仕込む時の注意点、仕込み方のお話をします。