菩提酛オンラインー4 絞りとまとめ

菩提酛オンライン、最後のリンクとなりました。
日曜日のZoomご参加、ありがとうございました。

私の方で、本仕込み後にどのような変化が起きたかをまとめたものが見つかりました。今更ですが(笑)参考にしてみます?


毎度の事ですが、この変化はやはり場所によると思いますし状況による。
こうなっていないからと不安に思う事はありませんのでご安心を。


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本仕込みを終了したどぶろくは、最初はお水が上の方にあるのですが、そのうちお米が水分を吸って、上から下まで全部お米となります。

この状態で大丈夫です。

そのまま放置すること24時間。。。

横から見た感じ
上から


こんな感じになります。
手を入れて混ぜるとたくさん水分がある事に気づき、とても混ぜやすいとびっくりしたことでしょう。


酒蔵では、この段階で米をつぶすという作業をします。
なるべく糖質を外に出すためです。
せっかくですから、混ぜる時に手で粒を潰しながら混ぜてみましょうね。

味見をしてみてください。

潰したらこんな感じに



うちのはこの時点でほんのりとアルコールを感じる、甘ーい飲み物に
なっていました。そう、これこそ本物の、そして天然もの?の、「甘酒」ですね。旨い事アルコール発酵の直前で止めれば、甘ーい乳酸菌飲料となり、あの砂糖まみれのとは大違い!な、クオリティの高いヤクルトが出来る事になるんですね。

せっかくなら本物を体に入れよう!
是非、この「高貴なヤクルト」の存在、知っててください。
そして、「甘酒」というのは、本当に甘いお酒なんですね。しかもアルコールが出る前の、甘いお酒=甘酒。
本来甘酒というのはそういう意味合いがあったんですね~。


さて、ここからは各自のペースで毎日混ぜては味見、混ぜては味見を繰り返していきます。ぷくぷくと活発に動き出し、落ち着いてきて美味しくアルコールを感じるようになったら出来上がり。



絞る

絞る時には、ボウルの上に布巾を置いて、濁酒をジャーっと流し入れて絞るのですが、菩提酛仕込みだと水分が少なくて布巾を通過するのが大変かもしれません。その場合は、ざるで粗く濾す感じにして、どろっとした濁り酒として楽に濾してしまうのもありです。

それを更に、コーヒーフィルタ‐などでこしてクリアーな部分だけを取り出したら。。。清酒!
でも、クリアーな部分が出やすくなるのは、もちょっとどぶろくを熟成させた方が良いです。そのうち勝手にクリアーな部分と濁った部分が分離してきます。


また、濁酒とは濾さないで飲むもの。。でもあるようです。
このまま数か月熟成させるという方法もあり、もろみがドロドロに溶けた状態でお出しするという形式のどぶろくを出すお店もあります。


これもまたいつものように、

「答えがない」「どれも正解」

お気に入りの方法が見つかったら、是非教えてくださいね。



段仕込み
無限どぶろく

絞る前の、もろみの状態のどぶろくを母酒として、この上からお米と麹とお水を継ぎ足して、安全に安定した状態でお酒の量を増やしていく方法を段仕込みと言います。

段仕込みは日本酒を作る蔵で行われている方法ですが、この原理を生かして‥‥


要は酵母に餌をあげ続けてアルコール発酵をし続けてもらうって言うだけなんですけどね。

この方法が理解できるようになれば、永遠に継ぎ足してどぶろくを手元に置くことが出来るようになります。
 
 

とはいえ、お酒をつくる方達に言わせれば、「その時その時で作り直した方が良いもの」みたいですよ。


そんな正式な?方法なんか気にしない、楽にいつでも直ぐに酔えるのが一番じゃ!という方、是非無限どぶろくに挑戦してみてください。




甘酒添加


また、麹、米、水の代わりに甘酒を入れるというのも手です。
私はいつもこの方法で糖度をあげて、長期熟成体制です(何しろ自分では飲まないもので)あと、甘酒にして添加すると、酒かすが溶けてない米でゴロゴロしないから好きだったりもする。

一般的な酒屋さんでも、甘さなどを味を調整するために甘い甘酒を添加するというのは、普通の事のようです。

さて、こんな感じで出来上がった菩提酛。
どうぞお楽しみください。



アルコール発酵がまだ起きてない~方?
大丈夫。アルコール起きるまで付き合うからね♪
今回うまく行かなかったら、またそやしから作ってみよっ。
今手元にあるものは、料理に使ってみても。
もんげーうまいの出来るよ。
うまく行かなかった理由が解れば、次回はうまく行く以外方法がありません。




と、いう事で、引き続きチャットやグループページにてやりとりして盛り上がってくださいね。

講習会としては、こちらにて終了とさせていただきます!
(とはいえ、まだまだサポートするよー)


菩提酛が一番、発酵の小宇宙を知れるものかなーと、私は思っています。
神秘的でもあり、化学でもあり、歴史的でもあり、精神性も語れる。
皆さんは、何を感じましたか?
また、今度は飲みながらでも、深ーい語らいが出来たらよいですね♪


皆様、ご参加ありがとうございました~。



PS もし、ご自身のFacebookに菩提酛や講習会で作った発酵品の投稿する時、私をタグつけしてもらえると嬉しいーーです♪

そして、この会のご感想ご意見等…是非ともお聞かせください~。