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新しくサイトを立ち上げる事にしました!

皆様こんばんば!

いよいよ2022年も最終の月、12月となってしまいました。

現在FIFAで日本がスペインに勝った!と大騒ぎしている所です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近の私の中で、大きな大きな変化がありましたので、こちらにて発表させていただきます。

来年2023年は、新しいサイトを立ち上げる事にしました。
現在、その準備のために、試行錯誤を続けております。

先ほど、新しいサイトで初めてのブログを書いてみたのですが、
どうやらまだまだPublishiするには時間がかかりそうなので・・・

こちらにて状況をお知らせしてみようかなと思いつきました。

以下、新しいサイトでのブログを内容をコピペしたものです。

+++++++

初めまして!Koji Flowerのしおりと申します。

こちらのサイトにて、初の第1回目のブログ更新をさせていただきいます!!


今回、このKajabiを利用してのサイト作りに挑戦し、あれやこれやと試行錯誤を続けております。

それでもこのサイトがきっと私を、

今まで何年も何年も思い描いてきた理想の姿に近づいていけるはずだ!!と、確信しており、とても快適に初期処理を進めております。

振り返れば・・

人生初の料理教室は、

どうやら2013年の春。

菜食料理教室でした。

今でも講習会の試食プレートは、通常完全ベジ食です

その1年後にはお味噌の講習会を始め、
発酵食の講習会が本格稼動始めていました。


コロナになってがらりと目線が変わり、
そこからはオンライン中心のクラスを構築。

そもそも自分は「人を教える」事をしたかったんだと心から気づき、

でも、本業の鍼灸の方の体制を整えるために、
ここ数年は本当に試行錯誤の繰り返しでした。

今年の秋、我が鍼灸の師匠が日本に本帰国する事になり、
そこがまたまた私の大きな転換期。

この時のために一度は麹の分野を手放そうとまで真剣に計画していたのですが、

そこからまた色々とあり、
考える所があり。

四十代も半ばになり、
体のガタも直接食らい、

それがまた、私に新しい世界を教えてくれた。




そして今、
この状況なら、



鍼灸の仕事をフルタイムで確保しながら
麹の仕事も同時に確立させることができる自信がつきました。




そしてそれは、
そもそも私が以前からずっと伝えたかった、



セルフケア
自分の事を自分で知る
この世の中は勝手に動いており、

それに逆らわずに波に乗る事により、
私たちの体、そしてこの宇宙は

最大限の力を発揮する事ができるんだ。

と言うことを伝える事につながる事に気づきました。


麹菌が持っているそのものの力を信じて育ててあげる事。
それは麹そのものを勉強しないと理解できない。
勉強して理解出来たら、


一度手放してみるんです。


勝手に育っていく麹菌を見ていると、
その力強さに心から感動します。




私たちの体もそう。
体の仕組みを勉強して理解したら、

一度手放してみる。
(あれが体にいいからとか色々やめて、一度何もしないでみるって事。体がどう動くか体の声に耳を傾けるの)

自然治癒力が働いて、どんな体も
勝手にぐいぐい治っていく有様を目にすることになる。

自然の仕組みってすごいって、
人間の体ってそのままでめっちゃすごいって、
感動します。


そんな体感が出来るようになるために、
この学校を設立する事にしました。

麹を知り、
日本文化を知り、
歴史を知り、
科学を知り、

病気を知り、
微生物を知り、

そして
自分を知る。

森羅万象を感じる

麹アドバイザーをそんな風に育てていきたいなと思っています。



Koji Flowerのオンラインクラスにご興味のある方も、

ない方も、

ちょっと覗いてみようかなと言う方も、

本格的に麹アドバイザーを目指したい方も!

どうぞ、こちらのサイトから何か有効的な情報が得られますように、

日々努力し精進して参りたいと思います。


どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2022年12月1日(木)

梶原紫織

未分類

Halloween Pumpkin Amazake 2022・ パンプキン甘酒まとめ

皆様ーおはようございます。

最近私の周りでせわしなくしていた、パンプキン甘酒について皆さんにシェアしたいと思います。




今回のこの企画、San Jさんからパンプキン甘酒についての講習会を頼まれた事から始まりました。

ハロウィンのカボチャのちょうちんが大量に捨てられているという所からFood Wasteについて考える、そしてそんなFood Wasteに繋がる食べ物を発酵に結びつけ、私たちにも何かできるのではないか。


というのが目的でした。

えーあのオレンジのカボチャですか・・あれ味薄いんですよね(苦笑)
それやめて、塩麹とか醤油麹とかの講習会にしませんかー?

・・とか色々提案したのですが、もうたかし社長の心はどうしてもパンプキン甘酒から離れられなく!


では。。
と、それから試行錯誤、色々思う所があり。アイデアも出てきて。
イメージも変わり!
それを元に当日のオープンハウスにて講習会を開催して。

SanJさんのオープンハウスのお手伝い、とても楽しかったです!
工場の中も感動的でした。

で、結局最終的に私が勝手に自分の中でこの季節行事、これめちゃくちゃ良いイベントになるんじゃないー??というものがしっかりまとまったので(勝手に一人でやってるだけなんですけどね!)

こちら、皆さんに提案します!

ハロウィーンパンプキン甘酒のすすめ


ー毎年ハロウィンのカービングをするときに、一つだけこれは後から食べようと決めたカボチャを用意する(食べるものとして扱ってね)

ーそれをお子さんやパートナーや一緒に作業をする方たちと、Food Wasteについての話をしながら作業し、自分達に何が出来るか、このPumpkin Amazakeもその一環という意識を認識し合う(ネタが必要な方は私までどうぞ。。ご提供します!)

ー実際ハロウィンの日にカービングをして、中にライトを灯してちょうちんとして楽しみ、寝る前には冷蔵庫などに入れてカービングしたカボチャがなるべく傷まないように気を遣う(外に置きっぱなしだと動物に食べられちゃうかも)この行動は、食べ物を安全に扱う方法を再認識出来る良いきっかけになります。安全かどうかを見極める力は、生死に関わるほどの大事な知識となります。カビが生えた食べ物はどうするとか、傷んできた食べ物はどのようにした方がよいかとか、一緒に考え問いかけながら作業を進めます。

ーその夜や翌日にでもそのカボチャを蒸すなりゆでるなりして潰して米麹を混ぜ保温して、カボチャ甘酒を作る

ーそのままストレートに和風の「甘酒」として楽しむのよし、少し硬めの甘酒ペーストを作って瓶に密封して冷蔵庫に保存、パンプキンスープやシチュー、パンプキンラテ、スムージーやジャム、パン、ホットケーキ、クッキーのように製菓の材料の一部にするなどなど、さまざまな用途に使える優れた栄養効果の高い発酵食品として利用すると良いと思います。

ーパンプキンパイスパイスを入れると、もうなんとも言えない幸せな香りに包まれますのでおすすめ!これをパンプキン甘酒に入れるとめちゃくちゃ合います!
 お近くのスーパにパンプキンパイスパイスが売ってない場合は簡単に手作りできます(後日投稿しますね)


毎年ハロウィンのカボチャを使用後捨てるのは勿体無い、
でも、ランタンにした後のカボチャの痛みが早いのも事実。
その辺りは各自しっかり注意しながら。
Food wasteだけではなく、Food Poisningについても同時に考えるという良い機会!

この

カボチャを買うところから始まり
ランタンとしても楽しみ、
甘酒にして最後まで無駄なく消費する



というこの一連の作業を、


これから毎年の恒例行事にしてみませんか?

同時にカービングデザインコンテンストたるものをやっても良いと思います!!!

これを機に甘酒の魅力にはまったのであれば、

さらにもっと他の野菜や食材たちを「甘酒化」させてみてください。
どんどんお料理の幅が広がっていくでしょう。

甘酒に理想的な米麹というのもあります。
是非、お近くの麹アドバイザーに聞いてみてね。



そして・・・
今年はもう間に合わなかった、
もう時間が経ってたり動物さんにやられているかもしれないからと食べれないカボチャ提灯がある方・・

ハロウィン翌日の今日、11月1日は、
トロント市内では沢山の場所で、

「パンプキンパレード」があります。
皆さんのお住まいの場所でもそうかな?
パンプキンパレード、お住まいの都市名、で検索してみてね。

https://www.toronto.ca/explore-enjoy/festivals-events/pumpkin-parades/#location=&lat=43.679325&lng=-79.318564


パンプキンパレードとは、
自分達の使ったパンプキンちょうちんを、その場所持ち寄るんです。、そこには灯りの灯されたパンプキンがずらーーーりと並んでいるそう。翌日には市や街がそのカボチャを処分してくれるというね。

みんなが持ち寄った、ずらりと並んだパンプキンランタン達は、相当綺麗でしょう!!!
実はまだ私、一度も行けた事なくて・・(息子達に興味ないって言われ続けてきた)今晩は行きます!




食べるだけが全てではない。
このハロウィン用の大きなカボチャさんたちは食べれるけど
食べるためだけではなく、
私たちを「楽しませてくれる」ために生まれてきた。

私たちの元に来てくれたこの小さな命達を
一つ一つ丁寧に、
そして感謝を込めて、



心の底から楽しみましょう♪



甘酒にして私たちの一部にするもよし、
パンプキンパレードに連れて行って、そのアートの一部になってもらうもよし。
感謝を込めて、生ごみに入れて、その生を全うしてもらうのもあり。

この愛らしいオレンジのパンプキンと、
収穫のこの秋の季節と、

紅葉の美しさと、
何もかも、

ぜーーんぶまとめてぎゅーーっと、
楽しみたいですね。


良い秋をお過ごしくださいませ。



2022年11月1日
しおりでした

おうちクリニック

Long Covid – コロナ後遺症って知ってますか?

コロナに罹った、罹っていない関係なく

コロナの後遺症に悩まされている方が現在とても多いという事実を、ご存じでしょうか。

コロナが発症し症状が一旦落ち着いたとしても、発症する前の状態までは戻っていない

様々な体調不良が続き、
「これもコロナ後遺症?」
「え、それも?!」

というものも少なくありません。

なんだか最近やる気が起きない。どうした?自分
なんでこんなに体が重いの?だらしないな、自分
鬱かな?とても心が塞がってしまっている
呼吸しずらい
味覚、嗅覚障害がある
頭痛、頭が重い(ブレインフォグ)
抜け毛がひどくなった
食欲不振


心当たりのある方、少なくないと思います。

健康のために運動をしないと・・と動いたら、動いた直後は症状がないが、時間を置いて翌日など倦怠感が襲ってきて
動けなくなってしまう(クラッシュという)

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS) という疾患をご存じですか?

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群ME/CFS)とは、これまで健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、それ以降強度の疲労感と共に、微熱、頭痛、筋肉、関節、脱力感、思考力の障害、抑うつ症状などが長期にわたって続くため、健全な社会生活が送れなくなるという疾患です

体のだるさを感じる方は、無理に運動をするのは良くありません。

これもそれも、コロナ後遺症。 そうだと実感さえ出来ていない人が沢山いるのではないかと。 そして、この症状を訴えているのに誰も相手にしてくれないと不安を抱えている方も多いかもしれません。

そんな方を救い出していかないと・・と、
ヒシヒシと感じる今日この頃です。
鍼灸治療が相当役に立つのになぁ・・・と。

=====
Long Covid コロナ後遺症とは

新型コロナウイルス感染症から回復した後にも、罹患後症状(いわゆる「後遺症」)として様々な症状が見られる場合があります。

WHO(世界保健機関)では「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの(通常はCOVID-19の発症から3カ月経った時点にもみられる。)」と、後遺症(post COVID-19 condition)について定義しています。
(東京都福祉保健局のサイトより抜粋)

=====

東京都福祉保健局のサイトでわかりやすいリーフレットを見つけましたので、こちらにリンクを添付しておきます。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/link/kouisyou.files/leafletA4.pdf

平畑先生は、東京の渋谷にて新型コロナ後遺症外来を設置し、後遺症に悩む患者さんを対応していらっしゃいます。コロナ後遺症に悩む皆さんの為にHPやYou tubeなどを通じても情報提供を積極的にされていらっしゃいます。

https://www.hirahata-clinic.or.jp/covid19

カナダのPublic Healthにもこのように情報が流れています。
 https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/2019-novel-coronavirus-infection/symptoms/post-covid-19-condition.html

WHOのサイトも、Post-Covidとして情報が掲載されています
https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/coronavirus-disease-(covid-19)-post-covid-19-condition

====

もしかして、LongーCovidで悩んでいる方が、みなさんのすぐ近くにもいらっしゃるかもしれません。 Long Covidの存在を知らないと、なんで自分はこんなに怠け者なんだと、ただただ自分の中に秘めて我慢をしているかもしれません。

自分の体調不良に疾患名がついているということさえも、気づいていないかもしれません。

お医者さんに診てもらっても「特に問題がない」と、何もしてもらえないという方も沢山いらっしゃるでしょう。

このブログを通してこの事について皆さんに知ってもらい、身近な方に寄り添い助けてあげることが出来ますように。

私は麹を広げる活動をしていますが、 鍼灸師でもあります。
麹の活動と鍼灸治療で、
コロナ後遺症を和らげるために必要な、
こころの事、からだの事、食生活の事、生活習慣の事。
全てに関わっている事に気づきます。


私にも皆さんのお役に立てることが沢山ありそうです。

是非お気軽にご相談ください。
E-mail でも、下記フォームを使ってもらってもOKです。


Email: kojiflowershiori@gmail.com

日本語ブログ

最近の様子としろたまり

すっかり久々のブログ投稿になります。

最近は、あえて文章を書くことを控えたり活動を極力少なくしながら、

自分のなかにある

「何したい?」



に、耳を澄ますようにしていました。

ふわっと浮いてきては、

フワッと消える。

心の赴くまま動いていくというのは、

本当に快適です。



夏の間は相当皆さん動いている感じがありましたが、その中でも麹アドバイザー養成コースはそれなりに進んできております。

4月に初めて作った麹製品は、味醂。醤油。
その後5月からワクワクどきどき 初めての米麹づくりに挑戦し、

6月はお酒を作りました。

7月に入り、ここらで落ちついて基本の白味噌に取り組んでもらい、

8月はバタバタしながらも醤油用の麹に挑戦し、マイお醤油を仕込んでもらいました。

7月から帰省したり動いたりしている方たちも、なんとか月例Zoomの期日までには指定されている課題を提出、Zoom前後で実際にその月のテーマである麹製品を作ってもらい、


Zoomの向こうの様子が変わっているのを垣間見ながらも(旅行中からZoomにアクセス)、頑張ってついてきてくださいました。
忙しいはずなのに、ちゃんと時間を作って取り組んでくれている。
本人がやりたくてやっている事なんだろうけど、
それは、私にとっても嬉しい事でした。

毎月課題を取り組みながら「本当に麹ってすごいね、発酵食品ってすごいねー」って、
感動してくれたかな。





9月に入り、今月は新しい学期だし皆さんまだ落ち着かないからゆっくり追ってきてーって声かけていたし、
9月のテーマはまた味醂。4月に仕込んだ味醂を引っ張り出してきてもらい、味醂のこれからや味醂を掲げて伝えていきたいことなどに触れてもらいます。


大きな作業がない9月だからこそ、
ここぞとばかりに8月に遅れを取っていた皆さんは、がっつりと醤油一色に(爆)
明日のZoomの前までには終わらせるぞ!と、今週はレポート提出が続々と。
そして、先月の課題の醤油麹作りが、今週全盛期に(笑)
↑今月は味醂のはずなんだけどなぁ。。。




こうして自分のペースで自分の思う予定で勉強を進めることができるのが、
麹アドバイザー養成コースの良い所。

期日があればそれを目標に頑張れるし、
相談したかったら仲間もいるし、私もいつでも回答します。


そんなこんなを過ごしていると、
ふとみるみる成長している皆さんに気づくんです。
それに気づいた私が一番とっても嬉しくなります。




今月のテーマの味醂。
私の会では、3種類の違う味醂を作ってもらいます。


なんで3つ?これにも意味があるんです。
そこから味醂の話を深く掘り下げていきます。


++++++

麹アドバイザー養成コースでは、月一でZoomミーティングも開催しています。

本日は、英語のクラスの月一Zoomの日でした。
今日話が出たのが、「しろたまりいつ絞るんですか」

あはは(汗)
私も絞らなきゃって思っててちょっと後回しにしていたから(汗


課題の期日ができるから頑張れるのは、生徒さんだけじゃない。

私にも期日が出来たから、ちゃんとやらないとね!!
これがメンバーになっている醍醐味というもの。


と、約束通り今晩、しろたまり絞りましたー。
感動の美味しさです。

写真は、ざっともろみに圧をかけずに絞ったもの(色の薄い方)
(ちなみにこの瓶は、SanJさんのお醤油の瓶)
その横のにごっているのは、もろみを絞って出てきたもの。
その左にあるのは絞りカス。


福岡出身の甘党の私には、もうこのお醤油は手放せません!
以前作った白醤油とは何もかも桁違いです。
どんなお料理にもひとかけて、なんじゃこりゃ?!という美味しさ!

本来ならもっと薄くする努力をするのが本場の白たまりでしょうが・・・
旨味がたくさん欲しくて、6ヶ月寝かせました。
今度は倍量に挑戦しなきゃ。

蜷川社長、本当にありがとうございましたー。

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麹アドバイザープログラム、6月は。。

特に宣伝もしておりませんが、今年の4月から12月にかけて開催している麹アドバイザープログラム、着々と課題をこなしながら進んでおります。

醤油!



4月にはみりんと醤油のレクチャーを動画で見て、その内容をレポートしてもらい、月一Zoomの日を目標にその日までに仕込んでもらいます。

全ては自主活動なので自分達でプロセスを進めていきますが、これがなかなか面白いことになっている。

今まではZoomの時に「ふーん」と聞き流して終了だったのに、
今回からは「レポート出してね」と課題を出したので、
皆さんきっと巻き戻しをしながら、ひーひー言いながらしっかり聞いていることでしょう(笑)

まとめたレポートは自分のイベントページに記録。
きっと通常は一度動画みたら見直すことは少ないと思うのですが、
自分のメモをみれば見直すことなくその時の様子を思い出すことができるでしょう。


以前までの私が手間をかけた講習会より、
よっぽどお勉強感高い講習会になっているというのが面白い。


そして参加者の皆さんの反応もやっぱり違う。
真剣に取り組んだ分理解が深いだけに、講習会を味わってくださっている感じがします。

5月は早速の米麹月間。

まさかまさか、自分が米麹なんか作れるようになるとは?!
・・・というのが、皆さんの第一声なのが普通なのですが、


ここは麹アドバイザー養成コースですからね。
一般の人の「作れる」レベルではない所までお連れいたします♪


今回の参加者のレポートが興味深かった。

本人、今回の製麹は失敗したとがっかりしているんです。
最後の仕上がりだけを見ると、ちゃんとふわふわとした白い綺麗な麹ができているというのに。

よくレポートを見てみると、
一般の方が麹をちょっと学んで作る時には気にしないような事なんですが、それが出来なかったとがっかりされていらっしゃる。

もう、この時点で知識が豊富で目標にしている麹の質のレベルが高い証拠なんですね。

麹アドバイザー養成コースでは、
知っておくべき基本の情報を、とりあえず頭に入れてもらいます。
それを目標に作ってもらいながら麹の一生とどうやったら一番最適な状態で麹が育つかというのを体感してもらい、

それが理解できたら、次のステップとして、
どこまで手を抜くことが出来るのか調整できるようになる。

今回のこの麹は失敗じゃないということ、
そしてそんなにルールを色々学ばなくても、麹は簡単に作ることができるようになること、

その辺りが理解できれば、
確実にお客様に安心できる安全な麹を作ってご提供できるようになるとおもいます。


6月はお酒を仕込みます!

メインは菩提酛なのですが、
6月1日にふと思いつき、

みんなで簡単どぶろくを作ろうー!と、いつもの突然の思いつきを発足させてしまいました。

いっそのこと、一般の皆さんにも呼びかけて、みんなで濁酒作るかな?!って思いを馳せてみたのですが、


いやあ、ほんと最近は鍼灸の方の仕事にどっぷりという感じでありまして、
無理するのやめる勇気も必要だよなーと、心に留めました。

また、今度みなさんで一緒に作りましょうね♪

ここをご覧の皆さんにだけ、
私が作ったかんたん濁酒の作り方のビデオをご紹介しまししょう。
今だけ見れるようにして、時期を見て消去しますね。
・・・とはいえ作り方簡単だし大したことしてないビデオですがね!

かんたんどぶろくの作り方の詳細は、Facebook Group Pageのコミュミティサイト「糀の花」のガイドに掲載されていますし、このHP上のメニューからも見れるようになっています。ご興味のある方は是非お試しあれ。






その簡単濁酒は、突然今晩Zoomにて、トロント時間午後9時より
来れる人たちで集まって作る予定になっています。


その後、今週の後半あたりにでもそやし水を仕込み始め、

来週はそやしを育てながら本仕込みまで持っていき、

再来週にはZoomミーティンを予定しています。




ね、結構忙しいでしょ?!



それでも片手間でできるというのがとても嬉しいこのプログラム。
少しの時間でもそのために費やしどっぷり浸かり、
そして味わう。

皆さんからいただいたレポートには一つ一つ丁寧にお返事を返していきます。
コメントを通じて参加者の皆さんとコミュニケーションを取り会話をしていきながら、ここもクラスの一部としてその時出てきたトピックでのお話をさせていただいています。


そう、一人一人オリジナルの講習会となっていくんですね。

さて、今月はどんな事になるのか?!

菩提酛、失敗もあれば成功もある。
どっちに傾いても学ぶ事しかない。

むしろ失敗した方が学ぶ量は半端なく、すごいなぁと私も一緒に感動する事も多々。

・・っていえいえ、なるべく失敗しないようにリードしていかないとなんですけどね
(あれ、心こもってないのバレるか?!いやいやそんな事ありませんよ)

来月は白味噌作りです!!
先月作れるようになった米麹が、この夏は大活躍することになるでしょー。




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息子の湿疹の原因は

この場所が、これからも相当からだ関連の話へと移っていく事になると思いますが、ご興味ある方はたまに是非覗いてみてくださいね。

今日は、うちの息子のお話です。

去年のクリスマス辺りに、生活習慣が悪くて不摂生が続いて続いて、

持病のアトピー(日頃はそこまでひどくはないんだけどね)がどーんと出てきて、

相当ひどい状態になりました。

気が狂ってしまいそうな位痒くなり、肌はもうごわごわの見ててゾッとする位になってしまい。

それでもうちはこんな家庭なので(健康オタクな母健在)
今までこれといった薬を使う事なく育ててきたプラス、
母は鍼灸師となったので、
クリスマスに発症した時には鍼灸治療で相当良くなることができました。
結構時間かかったよ、相当看病したよ。繊細さんだから無理しちゃうんだよね。。。
でさ、こう言うのは全くなにもなくなったように美しく綺麗に治るところまでは・・行かないもんですよね。

アトピーで人生苦労している方は、多分皆さん共感できる事でしょう。



で、この春なんです。
息子が友達と車でカナダ横断の旅に出ました。

クリスマスの痛手から、相当生活習慣を気にしてはいたんだけど、
まー、若気の至りというのは当然ついてくるもので。
出発前の数日は、不摂生を働いての出発となり・・・
出発前日も家におらず、私が仕事に行ってから出発したのでいつの間にか居なくなってるし。





まー何しろ色々初めてが続くからきっと体調崩すだろうなーとは思っていたら。。。

やはり旅の途中で数回電話がなり、健康相談も受けました。

そんなこんなで数週間後、
PEIの一歩前だったのかな、



その日の宿となるAir BBについて布団に横になったら、

突然体中に蕁麻疹ができて恐ろしく気が狂いそうになったらしく、

ダニか?
布か?
食べ物か?
なんなんだ!!!!!

と、連絡があり。


食生活もここ週数間で相当気にしていたんだけど、

昨日食べたソーセージが悪かったのか?!

とか、

やっぱり小麦粉ってダメなんじゃないか?!

とか。



「で、昨日何時に寝たの?」

「それがさー昨日眠れなくてさ。
3時頃布団に入ったんだけどやっぱり眠れなくて、動画見て音楽聴いてたらなんとなく眠り始めて」

そのまま朝起きて車で長旅揺られて・・・・・




って、それ相当大きくね?

「あんたの不摂生でこうなったんでしょ。クリスマスに発病したのだってそのせいだし。
病院で緊急にでもいって注射でもしてもらったら?!」

本人「いやあぁ。。。(汗)」←注射なんて生まれてこの方やったことない



どーするのよ?そんな痒いって言われても。
そんなところまですぐ助けには行けないし、
知り合いもいないよ。
不摂生したら出るってあれほど言ってるよね?!

これを乗り切る方法教えよか。
もうこうなったら我慢せい。

痒いのは今だけで、寝たら相当落ち着くんじゃない?
虫がいるなら大家さんに部屋変えてもらいな。
自分で動くしかないでしょ!


あんた寝てないんだから。
こうなっても当然。
なんでそんな癖つけた?!

責任もってそこでまるまって我慢しな!
何したってどうにもならないし
そんなんでも、
時間経ったら良くなるはずだから。



ひどい母親なのはわかっているんだけどねー。
でも、知り合い一人いない場所で助けてあげられない。
パニクっている若者を落ち着かせるためには、
腹括ってもらうしかない。


そもそも薬に頼っている子だったらこんな乱暴なことはしないけど、
一応この子の健康状態は予測した上での発言だったんだけどね。

そしたら本人最後の方で言ってきたんです

「あーなんか多分もうピーク過ぎたわ。落ち着いてきた」

あらもうダメだこりゃ、って思ってくれたみたいで。
ふっきれたのか
この母親に言われたら、本当にもう何もできないのか俺、諦めるか
って気になってくれたのかなぁ。




それから数日して、友達とも色々と深く考えた挙句、息子だけ今すぐ飛行機に乗って帰ってくるのもありだとも言ったんだけど、急遽車で友達も一緒に帰ろうと決まったらしいんですね。

急遽弾丸で帰る、とはいえPEIからトロントまで数日はかかる。
いつ、どのタイミングで帰るのとか全然知らせては貰えなかったんだけど、



ある日うちに帰ってきました。

で、まず心配なのは体ですわな。

息子「え、見たい?結構もう治ってきちゃったけど」

って見せてもらったら、ゼーんぜん綺麗になっててびっくり。

体調もすこぶる快適で、不摂生で胃腸も荒れてるかと思いきや、料理も食材選びも完璧や!ってな調子(笑)
何でも食べれるし、え、なんで?!って表情。





あれ?








そんな息子と、昨日話をしててふと思いついたんです、私。


私「ママさ、あなたのPEIででた症状、あれの原因が何だったか思いついちゃった♪」

息子「え、なになに?」

私「あのね、、それは。。。


ホームシック!」




はぁ?とか、いや、それはない!とか言われるかなーと思いきや、

息子、なるほどーーー!と、大納得。

私の方が、なんか拍子抜け(笑)



酷い湿疹が出てて、その原因を探るために、

パンかな?
ソーセージかな?
缶詰かな?
お布団かな?
虫かな??


旅行中に散々散々原因を追求しても、どんだけ実践しても
全然湿疹治らない。



正しくご飯食べても、
ちゃんと夜寝ても(ちゃんと眠れはしないみたいだけど)
運動してみたり散歩にも行ったり!
不摂生しないようにどれだけ頑張っても!

あんなに良くならなかった湿疹が・・・・





家に帰るって決めた瞬間みるみる治り出すと言うね。



きっと心のどこか意識の無いところで、
いつもと違う場所、
いつもと違う人、
いつもの違う生活に、

戸惑っていた自分がいたんじゃ無いかと思うんです。


全然平気だよそんなん。
だってそのための旅行じゃね?
って思ってたと思う。
多分心の底からそう思っていたと思う。

心ではわかっていたって、
体は反応していたんだろうね。



本当は2ヶ月の旅行だったのを、1ヶ月で帰ってきちゃったんです。
最初の1ヶ月は東、後半1ヶ月は西の予定だったんです。
後1ヶ月、もう一度仕切り直して行ってきてもらいたいなーって母は思うんですが、

若いの2人は気持ちが合わないとなかなかまた仕切り直しってわけには行かないかなー。




心が戸惑っていたことを自分の心が認めて、
それからまた旅に出れば、
今度はもっと心も体も準備が整った分強く、
楽しく旅が続けられると思うんだけどなー。



私のこの予想は実際どうなるのか?!
結果どんなだったか見たいから、
再度旅行に行ってもらいたいなぁ・・なんて隠れて思う、母でした(笑)


結局うちの息子が「ホームシック」なんていうふざけた名前で問題片付ける事ができるのは、
そもそも彼には持病のアトピーがあったとしても(ま、そもそも軽度なものだったけど)


そもそもの体が薬漬けになっていなかったし、
なんやかんやで健康オタクの母に日頃訓練されていたから
元々のリカバリー力は結構あったからじゃ無いかと思っています。

同じような対応で、全部の人に通用はしないからご注意あれ!
ショック状態や過激な体の反応、弱い体が強い刺激を受けて変にこじれると想像もつかないような状況に転がってもおかしくはない。

毎日の生活の中で普段養生を考えて実践していれば、

持病は持ってても悪化させなければいいだけだから、持ってても問題なし。
不摂生は溜めなければたまにはオッケ。不摂生したい時もある。

毎日の生活を丁寧に出来る時にはちゃんとすること、
よく寝て、ただしく食べて、運動して、ストレス溜めない努力をする。

おうちクリニックの中でいつも伝えている事ですね。
やっぱりこの基本があってこその全てなんだよなーって。





そして今回、
心がどこまで体を変えてしまうのか。
その偉大さに、いやあーーー感動した出来事でしたー。


あと、もう一つ思う事。
若いから、だよなー。
若いっていいなぁ〜(笑

おうちクリニック, 日本語ブログ

スローダウンする

先日の患者さん。

なんでもできちゃうタイプの方。
こういう方、結構多いです。



子供たちもこれまたできちゃうタイプなんでしょうね。

習い事で毎日のスケジュールは一杯。
親たちの仕事もこれまたできちゃうタイプながらの忙しさ。
更には食べ物にも気をつけて、なんでも手作りでこだわったものを作っているような感じでした。

素晴らしい事だけど、
全部できたらもちろんそれが一番理想なのもわかるけど、
でも、なかなか人生そうは行かないもんだよねー。



体が悲鳴を上げてきました。

生理の出血、止まらない・・
月の半分以上は出血してるような状態。
それは症状はたくさんある症状の、単なる一つだけ。

痛みが痛みを作り上げ、
一つの症状が次の症状を作り上げる。

体が治るにはね、休まなくては行けないんだよ。


「いやー私は毎日めちゃくちゃ忙しくて」



忙しくてもなんでも、
体調悪くない方はそれでいいんですよね。
そのまま突っ走っていきましょう!



でも、痛みが出てきてしまった。
だからってスローダウンするわけには行かない。

むしろ、スローダウンする事なんて微塵も考えていないんでしょう。


もうーーーどうしようもなくなったーーー

の、状態で来られるというのが、通常のパターンです。




やばい。
の段階で来るか。





や・・やばい!!!

の段階で来るか。







もーーーーーどうしようもないーーー
たすけてーーーーー!
で、来るか。





・・・・診断されました。
で、来るか。



この違い、大きそうでしょ。




治療すればもちろん体調は良くなるだろうけど、

出血は止まるけど。



でも、このまま無理した分お金出して治療して、

更に突っ走り続ける?



か ら だ は

ひ め い を

あ げ て い る ん だ よ ?




若いうちはそれでもなんとかいくかもしれないけど、

そのうち、

強 制 終 了 


させられるかもしれないよ。




どこかで手を抜きたいね。
スローダウンしないとね。

どこで手を抜こうか。

子供の習い事?

自分のお仕事?

家事?

食事?




そんなことを

考える事や

提案出来る事、

アイデアの提供をするのも、私の仕事だと思っています。



鍼灸師としてお伝えできる事ももちろんですが、

ここはKoji Flowerの私としてお伝え出来る事を。


麹を使った超手抜き方法。

麹があるから、他のあれやこれやをやめて、

これさえ食べてれば

これだけカバー出来てれば、

あとは何もいらない。


そんな方法を麹を学びながら取得して行ってもらえればなーって思います。

え、どんな方法?って?

例えば味噌がどれだけ栄養豊富で体にとってどんな機能を果たしているか、
それだけとっていてば、他にどんだけ栄養素が体には必要ないか。


それが解れば、

お味噌汁だけ飲んでいれば他のサプリやらなんやらは必要ないんだって思うことができるようになる。


例えば塩麹、醤油麹さえ手元に常に置いておけば、

全ての食材が素晴らしく美味しいものへと変化するので、

美味しくするために必要だと思っていた
様々な工程も、
様々な調味料も、
面倒な調理過程も省略できる

ってわかってくる。

そして、このシンプルな調理がどのように体に影響するか。

詰めこまないと、
心が満足しない
状態。
その満足感のために、
疲弊してまでも続けてしまう。



スローダウンして、
体を」満足させることができるようになれば、
「満足させるまで心に忙しさを詰め込む」
を、手放せるようになるんです。




本物のおいしさを味わうと、
体が満足して、
それだけで十分。って、
わかるようになる。

色々必要なくなるんですね。


それを、本当の体が喜ぶシンプルな食事から、
体感してもらいたい。
それが麹を学ぶ、

その先にある事の、一つ。
たくさんあるなかの、一つ。



ちょっと極端だけど、でもめっちゃ大切な事も
付け加えておきましょ。


人間、

食 べ な い 方 が 
むしろ健康。

===現代人、シンプルに食べ過ぎ===



病気になる前に伝えたいなぁと思った、

休日の朝でした。(私の休日は、木曜日♪)

皆様どうぞ、良い1日をー!

未分類

4月からの麹アドバイザー養成コース、始まりましたー。

全てはFacebokのグループページに情報はあり、

それを自分の都合の良いタイミングでみてもらい、

勉強してもらいます。

今まで、毎月のZoomの日を決めてその日に私がレクチャーしていましたが、

今月からは、既に存在している録画Zoomをみんなに見てもらう。

そして、学んだことをノートに書き留めて、

それを提出してもらいます。

更には、今月のトピックとなっている麹製品を作ってもらい、レポートしてもらう。

自分のペースで学んでいきますが、

メッセンジャーのグループチャットで繋がっているので、

そこで質問があれば幾らででも回答いたします。

グループ間で意見だしあって助け合えるし。
一人じゃない。
そこで同じように悩んでいる人がいるのも、わかるしね。

そして、月に一度、Zoomにてみんなで集まる日を決めていました。

今月はそれが、4月21日。昨晩でした。

とはいえ、このZoomの日はレクチャーをする日ではなく!(もう既に録画見てるしね)
この日を、今までの進行状況を確認し、そして私にとってはみんなと直接話すことが一番の目的でした。やっぱりリアルで会うって、直接顔を見てお話をするって、大事ね。

Zoom開催に向けて、
私は特に喋ることを用意することなく、しいていえば、今回のトピックとなった味醂と醤油の、強調したい部分を持ち出してみんなで話をしながら進めてみました。

この進め方、

なんとなくのタイミングとノリで出てきたアイデアだったのですが、

いやーーーなかなかよかった!!!


レクチャーを眠そうに聞くよりも、
興味のある話題を丁寧に説明できるし、

麹アドバイザー養成コースっぽく、

今後味醂や醤油の講習会をする時には、

こんな事も話してみては?!といううんちくが、

はいるわはいるわ(笑)


要するに、味醂や醤油の作り方だけの話だけではないという事です。


味醂を仕込む時には、蒸す方が良い?炊く方が良い?
蒸すと炊くの違いって、ちゃんと認識してる?

産幕酵母って一体何か今ここで説明できる?(1年目、2年目アドバンスに向けての質問)

産膜酵母から話は糠漬けの話になり、

死にそうになっている糠漬けの救出方法についての話になり、

それが流れで腸内環境の話となり、

そこから流れで盲腸の話となる(爆

盲腸ってね、腸に住む腸内細菌達が隠れている場所なんだよって、

知ってた???

てな感じね。

ちょっとおうちクリニック的な話も入れていきながら。

ね、しおり節炸裂(爆)

これからもこんな感じで、

毎月のトピックは期日までに間に合わすぞー、と、
猛勉強させられ!

毎月のZoom定例会では、はちゃめちゃな話が膨らむ。

うん、いいね、いいね。
これで今年の12月まで突っ走っていこうと思います〜。

来年の今頃には、
立派な麹アドバイザーとなれるように、

大事に大事に育てていきます♪


いやいや、麹アドバイザーとして活動する事が目的じゃなくても、もちろん良いの。
麹発酵について一般の方よりもちょっと知っている人、
’麹発酵’や’日本文化’や’からだの事’を学ぶのが楽しくて仕方ない人を作る!

を、目的にしていこうかな。


日本語ブログ

U of Tのアカペラライブに行きました!

U of T のアカペラグループのライブに行ってきましたー!

U of Tのアカペラグループが有名な事は、こっちに移民してきてすぐの頃に知り!CDも出していて、CD買ったりライブを見に行ったりしていました。

小学生の頃からクワイヤー(合唱団)に入っていた次男にも、U of Tのアカペラグループとか入れれば良いねーって昔から親子で憧れてたし。またクワイヤーメンバーがよくU of Tの音楽の方に進んだりするような環境だったから・・・。

まあ、U of Tとはいえ学校のアカペラグループですから、年度によってレベルもまちまちなのは当然で。

結構真剣にクワイヤー(合唱団)で歌ってきた次男にとって、大学に入る年齢になって現実を知ったら、まあ色々と言いたくなる事もあるようですが(笑)

いずれにせよなんとなく「憧れてきた」UofTのアカペラグループ。

大学に入った2020年の9月は、めっさコロナ時代。

アカペラグループに入るのにオーディションもあるんだけど、大丈夫かなー、受かるかなーなんて言っている横で、9月からまともにキャンパスに入った事もないという状態。

オーディションに受かって、ボイパのポジションゲットした所で、全然活動もなく。

ほんと悲しいね、コロナ時代に青春時代を過ごした若者達はね。。



そんな中、

先日

ライブ開催のお知らせを頂き、

ちょっと複雑な気持ちのまま(笑)
(↑一体いつ練習してたんだ?
え、活動してたん?という気持ち)


でも、あれだけ昔憧れたグループに、

大学生になった息子が参加して、

それを見るために、

もうとうに私の背丈を追い越した息子達を連れて

電車に乗ってライブを見に行き、

一緒に電車で家に帰る。



と、いうその夜に、

感慨深さを感じました・・・。



昔は散々三兄弟連れて色々行ったよねー。
ベビーカーの時代も長かったよねー。


小さな子にこの良さなんてわかる方が難しい年齢だもん、

ふてくされたり行きたくない気持ちは十分わかってたのに、

「あんたも他の兄弟の大事な発表を見なさい」と、

あなたが発表する時にも、あなたが大事な試合をする時も、

絶対他の家族メンバー連れて応援に行くんだからと言い聞かせていた日々。


もう皆大きくなった今、

彼らの意思をそこまで押し付ける気持ちもなかったんだけど、

今回のライブに行くよ!と私が言うと

「はいはい、じゃ行きましょか」

という感じで、ほとんど抵抗する事なく

一緒に参加してくれた。



長男なんて、一度家に戻って着替えてきてくれたし。
(その分ちょっと遅刻したけど。。笑)


大事な場所に行くという気持ちが見えて、

母は嬉しかったです。

昔は義務のように一緒に居た家族メンバーだけど、

いつまでこうやって一緒に外出できるのか。


皆、自分の道に進んで離れ離れになる時が来るけど、

いつまでも仲良く外出できる家族でいたいなーと思った

夜でした。



おうちクリニック, 日本語ブログ

ここで、待ってます。

今日の患者さん。

帯状疱疹が、痛くて痛くてたまらない。

最初に来られた日が発症して時間が経っていたので、ある程度痛みは出るだろうなとは思っていましたが。

痛みって、ほんとに人間を変えてくれるんですよね。
痛くない時にどんだけ話しても聞いてくれない事を、

痛い時に「原因はこうだよね、こんな生活するとそうなるよね」って説明すると、

うんうんって深く深く頷きながら
本当にその通りだねって理解して下さる。


なので。

今日も、

治療している時に

どんどん体が緩んでいくのを感じながら、

ああ、 

今言わないと

今言わないと、


体が楽になっちゃう!!(笑)



(痛みがある)今じゃないと

この体からののメッセージは、
この方には届かないなぁーと、


ひとり焦る私(笑)





痛みが消えると、
また聞いてくれなくなる。
「わかっちゃいるんだけどねー
どうしてもねー」ってね。




痛い時に考えるのは、
どうやったらこの痛みがなくなるか、
ではなく。



帯状疱疹を恨めしいやつだ!と睨みつけてもしょうがない。


帯状疱疹ができたのには理由があって。
帯状疱疹は「何かをした」その結果。



ストレス溜めたね、
睡眠たりてなかったね、
全部自分で抱えて終わらせようとしていたね。

もっと人に頼ったれば良かったかも





今の痛みはね、もうある意味終わっているの。
今治療を受けているし、
これはもう、時間が経てば治っていく。




でもね、
今の生活じゃまた繰り返すよ。




そんな風に体が出しているサインを、
ちゃんとその方に伝えたい。
受け入れてくれるこのタイミングを、
やすやすと見逃す訳にはいかない!





ちゃんと寝ようね。
自分の体を差し置いて、
全部仕事を完璧にこなそうとしないよ。


「子供たちにもっと母を労わるように教えないと」って?


いやいや違う。
母がもっと子供たちに頼って、彼らの仕事を全部母がやってしまわない。
彼らが彼らのことを自分たちで出来るようにさせないと。
子供たちに手出ししない。
子供たちに失敗させる。
それって見ている方が大変だけどね。手を出した方がむしろ楽。

だから。。「手を出した労力」が
それが積み重なり限界になると、体が悲鳴を上げる



痛みを感じながら、
いっぱいいっぱいだった毎日を、


手放す。


そしたら自分の事を自分で労れるようになる方法を見つける事になる




伝え方、タイミングを間違えないように、
そしてちゃんと伝わるように、
私も毎日修行中です。


本当は痛みが出る前に伝えたい。
おうちクリニックを開催する意味はそこにあります。
今月から、今まで開催した分を復習していこうと思っています。
一緒にやりませんか?




それでもやっぱり、
おうちクリニックもなんだかぴんと来ない?
今はそれでも仕方ない。

このままずっと痛みが出なかったら
それはそれで万々歳!

でも、
痛みが出たら、助けが必要になったら、
体が辛くなったら、
ふと私の事を思い出してもらえると嬉しいな。

そこからやっていこう。


それまで、
ここで、待ってます。


2022年4月4日(月)今日は令和4年だって!
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