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おうちクリニック11月「睡眠」開催しました。

ここ数日そうだったのですが、昨日は丸1日、ずっとお腹の下の辺りが、ソワソワしていました。

おうちクリニックを開催する時には、よくこんな感じになります。
いや、レクチャーを開催する時は、よくなりますね。

言いたい事、伝えたいことが沢山あって、ワクワクしている状態です。

まあ、この年にもなってこんなにワクワク出来るなんて、

なんて自分は幸せものなんだろーってつくづく思います(笑)


さて、


そんなおうちクリニック11月「睡眠」が無事に終了しました。

「睡眠」について話しまーす!

って普通何を期待して見にきてくれるのでしょう?

いびき

睡眠時無呼吸症候群

むずむず足症候群

睡眠を邪魔するこれらの話。

普通に西洋医学的にはどんな処置があるか。

おうちクリニック的な考え方では、

これをどこまで予防に繋げることができるか。



そのためにはこれらのメカニズムを知り、

「一般的に言われていること」 と、


「おいおい、そうなんかい?そういう風にしか考えられんのかい?!」

という所から、

考えていく。


一般に言われている事で、ググって手に入るような情報じゃ、
こんなにお腹ソワソワさせながら「伝えたいー!」とは思いませんよ。
そこにはない、お話です。




また、

人間の体内時計から例を出し、
体を「時間」との関係で見ていく方法。

食事との関連性。



睡眠の話なんだけど、
そこから影響する、睡眠とは一見関係なさそうな?!症状。

どうしてその影響が出てくるかという原因を探ると・・・





赤ちゃんの離乳食の話まで話が進んだりして。




「ええ、そっち行っちゃうの?それも関係しているのー?」

という話題が出てきた、

今回のトピックだったと思います。



これだけ聞いても何がなんだかさっぱり?!

な方も多いかもしれませんね。





おうちクリニックでは、毎月テーマを決めて、
少しづつ、少しづつ、
でも同じようなことを

何度も何度も。
囁き続けます。


そのうち点と点がつながって、

線になり、


そこから何か見えてきたら嬉しいなと思います。




ご興味を持たれた方がもしもいらっしゃれば・・・・



あとからでも録画視聴できます。

どうぞご連絡くださいね。

体を部分で考えずに、体全体を一つと考える。
睡眠の話をしても、やっぱり体全体の話になるんだよーという、

お話でしたー。

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おうちクリニック2021年6月「未病」でした

本日曇り空のトロントより、こんにちわ。
昨日、三男が日本へと発ち、ぽっけーとしているしおりです。


そんな中、しっかり昨晩おうちクリニック開催しましたよ!

今年6回目の会、2021年6月のテーマは「未病」


未病って聞いたことあります?
かなり有名になってきたとは思うんですが。

え、そんなの聞いたこと無い!という方の為に。

Wikiよりコピペ:

未病

伝統中国医学(中医)で「未病」と診断されるのは、検査で明らかな異常がなく、明らかな症状も無いが、少し調子の悪い状態で、病気になる前段階の、心身の微妙な変化を指している[6]。漢文訓読調でいえば「いまだやまいにあらざる」となる。「未病気」をキーワードにして、体の状態を分類してみると次のようになる。

  • 状態 1 :恒常性が健全に保たれている状態・・・健康[6]
  • 状態 2 :恒常性が崩れかけている状態・・・未病[6]
  • 状態 3 :恒常性が崩れ、そのままでは元に戻らなくなっている状態・・・病気[6]

これらの間にははっきりした境界はなく、連続的に移行している[6]中国には昔から「上工治未病」(上工は未病を治す)という言葉がある。つまり良い医者というのは、発病してからではなく、未病の段階で異常を察知し対処するものだ、ということである

==ここまで==

要するに、

病気には至っていないけど
体調悪い状態。

または、
体調は悪くないけど、
病院で検査すると引っかかる状態。

この未病。

たぶん心当たりある方、沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか。



昨日のZoomでは、そんな未病の定義、
どんな状態を未病というのか。

これからの高齢化社会。
深刻な問題として、
本当にもうすぐそこまで来ています。




確かにそうだよね。
高齢化社会となり、ご年配の皆さん一人一人の病気を医師が担当していては
確実に医療が崩壊する。医療費に掛かる費用も想像するだけで恐ろしいことに。

未病の治療はまだ病気になる前なので、
生活習慣を変え、
食生活を変え、
運動をしてストレスを溜めない。
そうすれば病気になる人数を減らすことが出来るようになる。



当たり前のことを当たり前にすることが大事になってくる。



病気になるまで待つのではなく、
病気になる前にそのサインをキャッちして、
自分で自分のケア(もしくは家族や近い人のケア)ができるようになること。

病気を治療する目的の、
病院完結型医療の「Cure」から


地域包括医療の「Care」へ

さらにその先には地域包括未病ケアがある
「参加型医療」



この考え方も面白い。
医食農同源
病気の治療も日常の食事も、ともに生命を養い健康を保つために欠くことのできないもので、源は同じだという考え(医食同源)に、地産地消の食材等を育てる「農」を取り込んだ健康観。



地元の野菜を食べ、地産地消の食材を育てる。
ボランティア活動をして身体を動かし、
人とコミュニケーションを取ることにより心の健康にも大いに役に立つ。
同時にコミュニティの役に立つことができる。
コミュニティーの為に働く事が、生命を養い健康を保つことに繋がり、
巡りに巡って自分を守ることになる、


という訳。



「参加型医療」


素晴らしいじゃありませんか!
これは、ご年配の方だけではなく、
どんな年齢層にも当てはまる事ですね。
こんな世の中が当たり前になることを、
心の底より祈っています。


そんな、これからの社会を考えた「未病」のお話をした後は、

やっぱりここ。いつもの
「おうちクリニック」的考え方に戻ります。



で、
皆さんの現在の健康はどうなんですかー??
皆さんの、ご家族は?
あなたの大切な人は?


未病がどのような状態か。
免疫力が下がっている状態とはどんな感じか。
「炎症」
小さな火事が体の中で静かに起こっている状態。
体の修復機能が、チョットだけ壊れている状態。




では実際そんな時、
それを修復するために、
何が思いつくのか。



何を放っておいてはいけないのか。

西洋医学では何もしれくれない事もあるかもしれないけど(検査で数字が出ない)
ケアは確実に必要な事。


まずはそこまで行かないように
日常の中で出来ることが、
山のようにあること。



未病までに行ってしまっても、
出来ることがやっぱり山のようにある事。





そんなお話をさせていただきました。



おうちクリニック的にいつも導いていきたいのは、

私達の健康を守るのは私達自身であるべきだということ。
それを導き、手助けするのがおうちクリニックであり、
必要であれば東洋的医療も西洋的医療も有効利用できるだけの

選択方法を知っていること。





私達の健康を守るために出来ること。
麹文化もその中にすっぽりとハマっています。
麹を通じて見える食生活、食文化。
腸の健康を守る為に、免疫力の事を語るのに、
発酵食品は欠かせない。



こんな考え方を文化として育てていく。



今回はおうちクリニックとしてそんなお話をしましたが、

来月の米麹製麴の会でも

話すトピックが違えどやっぱり同じようなことが出てきます。

米麹の作り方が解るようになると、
見えてくるものがたくさん!



米麹の作り方をね、
既に知っている人でも、

ここからまた気づくこと、
そこからまた見える世界が全然違ってくるんです。


「参加型医療」の世界をもっと普及するために、
麹を片手に語りたいことが、

山のようにあります。




是非、皆さんもご一緒しませんか??



===

7月のKojiFlowerでは、米麹製麹の会を開催します!
初めてさんでもわかりやすいように少量で作ってみたり、
既に作れる方にはもっと理論を深めながら更に応用力をつけてみたり。
大量に作ってみるのもあり、違う目的の麹を作ってみるのもあり。


グループの中に所属し、
皆と一緒にわいわい会話しながら、
1ヶ月一緒に活動しましょう〜。

お申し込みはHPから出来ます。




2021年5月25日(菌)
しおりでした。

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参加者の声・Voice from Yearly Member

(English below)
年間メンバーに、この3月から入ってきてくださった方の感想です。
1月からスタートだった年間スケジュールですが、すでに何度も白味噌は作ったことがあったし、簡単どぶろくもすぐに出来るし・・と、一気に飛ばして全部追いついてもらった1ヶ月だったのもあり、プラス3月4月はイベント続きて相当大変だったでしょう。

でも、それを超えてこのような感想が頂けたこと、嬉しく思います。
今月は菩提酛を丁寧に、来月は米麹を作る会、その後年末までゆっくりじっくり取り組んでもらいたいと思います。

+++

入会して1か月、怒涛のようにあっという間に過ぎた、というのが正直な感想です。
最初はみりん仕込みがきっかけで参加させていただき、結局年間メンバーとして麹について1年勉強することにしました。

良かったことは麹や各調味料の作り方をただ教わるのではなく、その歴史や成り立ち、地域による違いなどそれにまつわる様々な知識を興味深く学ぶことが出来るところです。
麹だけでなく、食育や東洋医学を基礎としたおうちでのケアなど、毎月2,3回、色々なトピックで講習があり、多岐にわたって学ぶ機会があるのも楽しいです。
スケジュールが重なる場合は毎週?数日おきに連続ということもあり当初は面食らいましたが(笑)一緒に学ぶメンバー達も経験豊富な方々から様々な分野に造詣の深い方など、チャットでのやり取りも活発でほう!へえ~!と、毎日、目から鱗の情報が飛び交うのも新鮮です。

オンライン講習後の実習は個人作業になるものの、疑問点や相談はしおりさんがすぐに対応してくださり一緒に考え適切な助言をくれますし、チャットグループでの共有・アドバイス体制も万全で安心しています。

しおりさんのスタイルで一番印象的なことは、麹の声に耳を澄ます・仕込んだ調味料と会話をするつもりで向き合うことをいつもリマインドされていることです。
問題に直面した時に解決策や答えを教えることは簡単ですが、住む地域や環境も様々な中麹の変容の仕方もそれぞれであること、一人ひとりの置かれた状況の中で起きている事象をそれぞれが考え、答えを見つけ出せるようなフォローが素晴らしいなといつも思います。  

目の前の麹と対話し、尊重し、どうしてほしいか相手を思って想像する。
これって人間関係と同じだなと思いますし、麹は生き物だということを日々の活動を通し改めて実感しています。

仕込んだみりんや醤油を毎日眺め手をかけながら、Koji Lifeを楽しんでいます。

++++
Koji Flower -The Koji Academy- 5月の菩提酛、現在開催中。
日本語と英語が飛び交いながら、皆で真剣に取り組み中。
おうちクリニックは5月20日。頭痛についてのお話を予定しています。

6月はいよいよ。。。米麹の製麴やります〜!
米麹の製麴だけでもクラス取ってみたい方、是非お問い合わせ下さいね。
kojiflowershiori@gmail.com

しおりでした。



+++++

Here is a voice from a new member who joined us this March.
The Yearly program has been started in January, but she has already made white miso many times before, and making doburoku is quite quick and easy, so I let her to catch up the program by herself.

It must have been very difficult to keep up with all the programs in March and April.
Especially these two months were busy with some special event, but it won’t be every month…

I am quite happy to hear from her as she is happy with what I want to do.

+ ++++

I can honestly say that my first month as a member has flown by in a blur.
I first joined because I wanted to make mirin (sweet cooking rice wine), and then I decided to study koji for a year as an annual member.

The good thing was that we were not only taught how to make koji and other seasonings, but we also learned about the history and origins of koji, the differences between regions, and many other interesting things.

In addition to koji, there are classes a couple of times a month on various topics such as dietary education and home care based on oriental medicine, and I enjoy having the opportunity to learn a wide variety of things.

At first, I was a bit bewildered by the fact that we had to meet every other week or every few days (laughs), but the members who were studying with us ranged from those with a lot of experience to those with deep knowledge in various fields. Wow! It’s refreshing to see the scales of information flying around every day.

Although the practical training after the online course is individual work, Shiori is always available to answer questions and give appropriate advice, and the chat group is a perfect system for sharing and giving advice.

The most impressive thing about Shiori’s style is that she always reminds us to listen carefully to the koji and to face the seasonings as if we were having a conversation with them.
It is easy to give solutions and answers when faced with a problem, but let them to have a time to think so that they can think about what is happening in their own situation and find the answer, because koji changes in different ways in different areas and environments.  

Talk with the koji which is in front of you, respect them, pretend that you are koji to feel and imagine what they want at this moment.
I think this is the same as in human relationships, and I am reminded through my daily activities that koji is a living thing.

I enjoy making the mirin (sweet cooking rice wine) and soy sauce, and I enjoy my koji life.

+++++

Koji Flower -The Koji Academy-
May Class is “Bodaimoto” and it’s running now.
I combined the Japanese and English in a same group,
and everyone is working with Bodaimoto so seriously.

In June, We will finally do Rice koji Making Class!!
If you are interested in taking a class on Rice Koji making, please contact me at:

kojiflowershiori@gmail.com
Shiori Kajiwara


May 7, 2021



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4月のおうちクリニック、ファスティング開催しました

先週木曜日の夜は、4月のおうちクリニックの日でした。

去年からぼちぼち始めながら形を作っているおうちクリニック。

やればやるほど自分を掘り下げる作業へと繋がります。

麹関連の講習会を開催しながらの、

おうちクリニック。

私は別枠を作ってまで何を伝えようとしているのか。

見えているような、見えていないような。
解っているような、解っていないような、


自分でも雲を掴むような中、

でもなんだかやらないとという思いでぼちぼち開催しております。

そんな会も2021年からは月に1回テーマを決めてやってみよう!
と決意、一年先の目標を置いて進んでみると、
(正確には2020年中旬から始めていたんだけどね)


まあなんなんだろうね。

やればやるほど色々と見えてくるもんでね、面白い。



私の中でまずは「食についての話をしないと!」が大きかったのです。
麹アドバイザー達に、アドバイザーらしい事が言えるようになるためには、
そこが一番大きいだろうと。そして毎日の生活で絶対に必要なスキルだしね。


そして、どこから入ろうか?となり、


まずは1月に体の基本のき、
2月に腸の話、

そして3月に食事療法。

今月分である4月のファスティングの話をしながら、




なんでこの順番でこれをやろうとしていたのか、



1年を通じておうちクリニックをちゃんと始めようと思ったときの気持ちが、

フラッシュバックしてきました。
(そう、1月からがむしゃらにやってて、なんか忘れてた。。笑)



私の所に治療に来てくれる方や、
病気など何かに取り組まなくてはならない人たちは、

今の状況を脱出するために必死なので、
私の説明を本当に良く聞いてくれる。
本当に良く理解してくれる。




でもね。
ある程度元気な人や、
「大事だとは解っているけど今すぐやらなくても別に困りゃしないよね」
という方には、


どうでもいい話だったりする。




そこに取り組んでいるから、

私自身も、「皆は本当に受け入れてくれるのかしら」という不安がいつもついて来る。
何しろ、「当たり前」な事を常に語りかけている状態だから。



みんな、新しいもの、知らないものに飛びつきたいんだよね。
どうしても。
なんとなく解っているけど、という話ではなく。
それ、解ってるけど面倒だよねーという話ではなく。




そのうち大きな場所で述べても受け入れてもらえるように、
そういう世の中になるように作り上げていくためにも、
まずは発信。
少しづつ活動を続けていければと思っています。

今月のファスティングの話。

ファスティングと言えば、

3日間##だけで頑張りました
とか、

##日間乗り切りました!
とか、



よく聞くんですよね。
何日間断食出来たか。



人間、目標に向かっている時って興奮状態で、どんな痛みにも耐えれるし、
それが楽しかったりする。

苦しいけど達成感も半端ない。
何かを掴める喜びがある。




問題は、その後。



「通常稼働」




いつもの生活に戻ること。
これほど怖いものはない。


つまんないもんね、いつもの毎日って。
誰も止めてくれないし、
美味しいものは食べたいし。

何億年と続いてきた人間のDNAが、
何度も何度も飢餓におびえてきてきた魂の記憶が、
私達に食べろ、食べろと語りかける。
この生命を絶やさない為に。 魂の底から・・・

そこをコントロールするという。
危険でしょ。





食べない時期を過ぎてからの食欲の戻りはそれは凄いエネルギー。
その時の感情をコントロールするって、

何の修行?

って思う。




ここで思わず食べ過ぎて胃を壊したり。
せっかくファスティングで休ませた臓器を酷使してしまえば逆効果。
「ちょっとくらい」がとてつもなく大きく影響するという、ファスティングの後のピュアな体。

次食べると元にもどるんじゃないかという恐怖。



食べるのに・・・恐怖?


なんで私にはこんなに我慢する力が無いんだろう。
なんで自分はこんなにだらしないんだろう。


襲いかかる劣等感。



そして、
ここから拒食症に走る人も、



本当に、本当に多い。




自分がそんなまさか!と、思っていても、

自分でもびっくりするほど、

食事から受ける自分の心の影響というものは、
非常に非常に大きい。




簡単に、ノリでするべきものではない。
チョット痩せたいからって、
するもんじゃない。




ただ、ファスティングでもたらす効用は、
大きく道をそれてしまわなければ、
間違わなけれければ、




相当大きい。




生まれ変わったような体を手にすることもできれば、
今までの最大限に間違っていた不摂生を、リセットすることも出来たりする。

大病を患っていたのに治癒することもあったりするから、、困ったことに。

ただね。
そんなに疾患がない人がやるには、
危険が大きすぎる。



毎日の食生活をもっと大事に正しく見ていくことが出来るようになれば、

ファステングなんて本当は必要ないんだよ
って話なんです。



ファスティングはしてはいけないんだよ。
って話なんです。




ね。
面倒臭いでしょ(笑)

毎日の生活で変えていくのが難しければ、軽いファスティングを取り入れるのもあり。
それを気に、食についてもう一度考える機会になるのであれば、こんなに良い機会はないと思う!


ファスティングをして体の中を空っぽにしたら、


そのピュアな体に、

さて、何から取り入れようか?
どうやって取り入れようか??





この辺りの見方をお伝えしたかったのです。
それが丸々、毎日の生活の中で役に立つから。

東洋の見方、
西洋の見方。
マクロビオティック、
青汁。
ベジタリアン、ビーガン、ローフード
こころの捉え方、
その他もろもろ・・・



一般常識として知っておくと役に立つ情報を沢山発信しながら、
皆さんの毎日の生活に取り入れていってもらいたいと思います。

特別じゃない、
いつもやっていることの話。
そこに注目してほしい話。




だから、おうちクリニック。
健康な人を対象にした、会なんです。



健康なうちに知っておかないと、意味がないんです。


自分が病気にならないために、
大事な人を守るために、


お話を聞きに来て下さいね。



皆さんにお会いする日を、

楽しみに待っています。



来月は、もうチョット東洋の見方、
陰陽五行の話も取り入れながら、

頭痛についてのお話をします。



2021年5月20日トロント時間午後9時〜。
その後の予定も、12月までもう決定していますよ〜。

https://kojiflower.eeeagency.com/schedule2021jp/


2021年5月26日(月)
しおりでした!


=======

Koji Flower -The Koji Academy-
5月の予定は・・・
5月6日から菩提酛が始まります。一般の方も参加可能
同時に米麹酵母パンやります(こちらは年間メンバーのみ)
一般公募は菩提酛とおうちクリニックのみとなりますが、
年間メンバー・アドバンスメンバーは、座学のお勉強が少し入る予定です。


=======
なお、
年間を通じて皆さんのお近くの麹アドバイザー達が
各種麹(米麹、豆麹、麦麹)Ontario産オーガニック大豆、種麹や
その他お味噌(白味噌、赤味噌、西京風味噌 等)
麹製品(塩麹、醤油麹、玉ねぎ麹、とまと麹)等お譲りしてくれます。

お問い合わせはお気軽にこちらまでどうぞ。

https://kojiflower.eeeagency.com/advancemakekoji/



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味醂の会、参加者の声

2021年4月8日に、味醂の会Zoomを開催致しました。

その後参加者の方から頂いたコメントがとても嬉しかったので、

こちらにてシェアしますね。

+++++

醤油のときも思ったのですが、添加物が戦時中、
そして戦後の貧困を支えてきたというのが、
今まで発想になかったですが、
すごくしっくりきました。

伝統的な方法や本来の材料を諦めてでも、
醤油や味醂を日本に残したい、
という強い思いで添加物を取り入れ、
続けて来られた方たちもいるのだろうし、

儲かるなら何でもいい、と
いう気持ちで切り替えた人たちも、

赤字になりながりも伝統を守り続けた人たちも、

残念ながらその世界から足を洗わざるを得なかった人たちも、

みんなそれぞれの葛藤や守りたいもの
、信念があったはず。

どの選択肢にも、
正解不正解はないなぁと思います。

みんな本当に苦しかったと思う。

だからこそ、大切なのはやっぱり私たち消費者の選択で、
たくさんの人たちの犠牲と、
血の滲むような努力のおかげで豊かさを取り戻した今の日本だからこそ、
改めて、

私たちがこれから何を残していきたいのか、
どんなものを使っていきたいのか、
それをしっかり意思表示するためにも、

良いものを選び、
購入すること。

きちんと考え、選択して、伝統を守っていくこと。
良いものに対して、きちんと対価をお支払いすることで、
伝統を守る人たちのビジネスを
経済的にサポートしていくことが
本当に大切だと思います。

添加物が入っていても、
それなりに美味しい(むしろその方がおいしく感じるようになってるのが添加物ですものね🙈)し、
何よりめちゃくちゃ安価で手に入るんだから、
その方がいいという人ももちろんいて、
それはそれで一つの選択ですしね。
何でもかんでも全部一番良いものを選んでいたら破産しますし🙈

コロナでまた経済的に本当に試練に立たされている人たちが沢山います。
これからもっと増えます。

でも、コロナのおかげで味噌など、
手作りも流行っているようなので
(まさにこのグループもですよね😆)
それが何か、
新しいムーブメントになって、
伝統を支える力になっていったらいいなぁと思います。

そしていつの日か、伝統的な製法、材料がまた当たり前になり、
自然と添加物のはいったものが売れなくなり、
良いものを作る人たちが添加物に頼らず経済的に充分やっていけるようになり、
良いものがそこまで高くなく買える=みんなが良いものを買える、

そんな時代がきたらいいですよね🥲❤️

と、勝手に気持ちが熱くなり、
書き込んでみました

++++++

うううううう、ちゃんと伝わってる。
うれしーねー😭

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お醤油絞りました。

2020年に仕込んだお醤油を、今回絞ってみました。


今まで何度か絞ってきましたが、
いつもは少しづつ、使う分だけ


しかも微生物の生きた生醤油の状態で少しづつ消費していけばいいじゃないのって思っていたし。
火入れも水を加えるのも、そんなことしたら全部蒸発しちゃわない?って量だったし。


お醤油絞りに関しては、事前に何年かかけて(なかなか実行に移すのに時間かかるよね。。。)他の皆さんの方法をたくさん拝見させていただきながら、

うーん、これならできるかな?
えーこれ私買うのー?
うーん。



と、想像をめぐらせていましたが。



+++++

今回のお醤油絞り。
生醤油もいいけど、やっぱり火入れしてみよう!

と、初めて火入れした醤油は。






やーん。
めっちゃ美味しいー!
生醤油ともまたぜんっぜん違うー!




それから、

うどんにかけたり
納豆に絡ませたり
卵にかけたり


もう、いつもそばに置いて何にでもかけてみるんだけど・・
おいしー♪



あと思ったのが。

一度使ったコーヒーフィルター。
これって結構染み込むんだよね。お醤油が。

お醤油を絞るたび、これを毎回生産して捨ててしまうのはもったいないなー。
と思い、

よし、じゃあもうこれ全部一気に絞っちゃえ!と意を結しました。
(他にでっかいボトルに3本位仕込んでいるお醤油のストックあるし)



この過程がね。



なーんだ。
あんなに事前に想像させてもらったのとは

全然裏腹に、




結構簡単にできるんじゃーん。


というのが率直な感想。

めちゃくちゃ大変だと思っていたもので。








この出来上がる過程。






ふんわりと漂ってくるお醤油の香り、

火を入れるときのお醤油の変化

ぽたん、ぽたんという音の合唱


2箇所で作業してたから、2つの音が重なって
とても可愛い♪




コーヒフィルターに残った、おりの表情

出てきたお醤油のこの色。






どれもこれもなんだか愛おしくて、

この作業がとても楽しかったです。



一つの瓶から、
こんなにいろんな表情のモノが出てくるんだなぁって。

私はケチだから(笑)

例えば一度使ったざるなんかを、少量の水でざっと洗い流し、その水を貯めて
他の器具もざっと洗い流し、

そのうち濃くなってきたその液体を、


昨晩の残りのお鍋にザブンして昨晩は寝てしまいました。
一応その後火にかけたつもりだったんだけど・・沸騰はしてなかったのか?!

朝はちょっと時間なくそのまま家を出たのですが、


帰ってきて蓋を開けると・・・


お鍋の中がぶっくぶくしてて。。。(爆

ぎゃー!なんじゃこりゃぁーって感じ。


「昨日のお鍋の残りでお汁作って飲まなかたの?」って息子達に聞いてみたら、

「うん、開けたんだけど、ぶくぶくして脂も浮いてるし、気持ち悪くてすぐに閉めちゃった」ですって。




ガハハ。



そして、そのまま火を入れることなく夕方まで放置だったので、
発酵はどんどん進み、

私が帰ってくる頃にはぶっくぶくの、味見するとちょっと酸っぱみの出てきているものになっていましたとさ。


でも、ご安心あれ。

しっかり沸騰させて新しくお野菜もうどんも入れると美味しい味に大変身。
もちろん全部完食でした。

その時にもこのお醤油が大活躍ー!
完成したお鍋の具材を各自お椀に取り、味付けはこの醤油のみ。
すでに野菜やお肉の出汁が効いていたから、まあ美味しいこと。

++++


現在、お醤油プロジェクトには40名くらい参加してくださっています。

多分みんな、なんだかこのどろどろした液体は本当にお醤油になるのか?!

って思っているかもしれません(笑)





これから、他の人がしぼり始めたレポートを見て、
自分のお醤油の瓶を見つめ、

きっとある日。
意を決して絞ろう!と行動するんでしょうね。

行動に移すって結構なエネルギー。
これってみんな一緒だからそんな気になれる。
みんなで一緒に作る、大きな醍醐味。


そして、そんなみんなから、
グループページからたくさんの

おいしー
すごいー
たのしー

の声が聞こえてくるのを、楽しみにしています。

(なんだか私の、変な味かも・・というのも同時にお待ちしていますよ。。笑
これも一緒に解決していこう!一人じゃないから怖くないっ!)




そして、これから、
この春からお醤油プロジェクト新規メンバーを募集します。
3月27日にZoomレクチャーも開催します。

醤油麹が送れそうであれば遠方からでもご参加可能です。(カナダ国内か日本!)
是非、みんなで一緒にまた1年間。お醤油を見守っていきませんか?

トロント(トロント市内各所、リッチモンドヒル、オークビル)
バンクーバー
九州

に、現在アドバンスメンバーが存在しています。
お近くの方、各アドバンスメンバーが醤油麹を作ってくれるし、お世話してくれます。

現在、
なんでも手に入れることのできるAmazonでもEbayでも
醤油用の麹を売っているところはありません。

作ってくれる人がいるというだけで、幸せですね。




お醤油は手入れをしなくてはいけないので、みんなで一緒にリマインドしながらお醤油を混ぜていきます。お醤油についての知識も学びながら、1年間一緒に育てていきます。

一度グループに入った方は、翌年からの更新は、お醤油用麹を買ってくだされば、

そのまま引き続きグループページに滞在可能です。


ぜひご一緒しませんか?


お申し込みは、こちらのページより。
https://kojiflower.eeeagency.com/product/syoyu2021/

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お米の研ぎ汁乳酸菌が発展/Probiotic Water

Have you checked our new English version Facebook group page
“Japanese koji fermentation village”?

Let’s make Doburoku there!
We just started yesterday and we’re making probiotic water.

Everyone can join the page now.

https://www.facebook.com/groups/japanesekojivillage

==============

皆様こんにちわ。

KojiFlowreでは、年間メンバーの2月の活動として「簡単どぶろく」を開催しています。

実は、簡単どぶろくは既に無料にて皆さんにご提供している内容なので、

じゃーみんなで作っちゃうか?!
と思いつき、

1月の下旬からアナウンスしてまいりました。

そして昨日からやっとスタートさせました〜♪


++++++

私の方ではこの講習会、かれこれ7年位前からはやっていると思うのですが、

その時からほぼ変わらない方法です。
麹を買うのが初めてーという方でも面白い体験ができるように、材料を入れてブクブクするのを見る!という簡単なもの(ちょっと荒いが)
でもお酒だし、料理に使うとめちゃくちゃ美味しいし、
そのまま毎晩晩酌してた方もたくさんいらっしゃいました。


以前はそんな事自体は珍しくて珍しくて、、だったのですが。
はあ、お酒作るのー?(怪)という反応。
現在ではこんぶちゃやケフィアなどを使って、ブクブク飲料を手作りするのが主流になってきましたね。嬉しい変化です。




と、いうことで、今回の簡単どぶろくですが。
7年前から変わらないそのやり方とレシピ。

だけど。
それでも私なりにその都度調べたり試してみたりはしているのですが、
今回はまた面白い変化に気づきました。




お米の研ぎ汁乳酸菌について検索すると、最近の定番は、いつもの砂糖に塩を加えるレシピがほとんどになってきています。
そして、先に塩を加えて数日置き、その後に砂糖を加える方法も。
なるほどね、雑菌も抑えるために先に塩を入れておき、後から砂糖と言う餌を入れるという事ね。

とにかく簡単にこだわる私は、可能な限りのプロセスを削除してこれだけで終了!にこだわってきたのですが、



これだけ皆さん発酵にも慣れてきて経験も積んできている方も多いし、
うーむと悩みます。
どこまで取り入れようか。



私が対面で講習会をしている時には、ただ単にお米の研ぎ汁でこんなにパワーがあるんだよーってエンターテイメントのように見せたくて、ペットボトルパンパンにして、みんなの前で豪快にしゅぱーっと開けて楽しんでいました。

でも、実際の所どうしてもお米の研ぎ汁乳酸菌は臭みが出てきてしまうから日常的に常備しているものでもなかったんですよね。

本当は、その臭みを抑えるために柑橘系の皮とか良いようですが。


まあ、まあ、ここは簡単にこだわり、簡単に行きますっ。



今回も皆さんと一緒にお米の研ぎ汁作ってみましょう。
これ1週間くらいかかるので、なるべく早めに仕込んでね。

オリジナルのレシピは、昨晩投稿してあります。
ここを読んでもちょっと発展させようという場合は、お塩を小さじ1ほど入れてみても良いかも!
毎日混ぜてみようね。


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お味噌の講習会後の呟きが面白かったからシェア

(Sorry, Japanese only today)

ご本人の了承を得ての投函です。


++++++



仕込みを終えて….(注:ウダウダと長文です)

4日前に仕込みは終えたのですがそれに関しての徒然な想いetc

実は申込みをした時迄『白味噌=西京味噌』だと思って疑わなかった私(私の思い込みも有ると思うけれど、もしかしたら関西人アルアルか?)。

シオリさんから「西京味噌は工程も多いし作るのが大変だから、基本の白味噌からにしては?」と言われ

「そうですね〜🙂ではそうします!」

とよそ行きの声で言いながら内心
「え!白味噌って西京味噌じゃ無いんだ〜」とビックリ&赤面‼️

そんなこんなでスタートした味噌作り。

しかも超速攻1ヶ月で出来上がるって❗️
早っ ええんか? 
私の脳内では半年位は熟成って思ってた… でもまぁ師匠がそう言うんだからええんよな😅 

講習を終え、造り酒屋の印と言われる杉でできたボールの名称が気になりググってみる。
ズバリ「杉玉」そのまんまやん😓

続いて「とうぞ(豆造)」に移行(とうぞと聞くたびに“とうぞをどうぞ”と言うダジャレめいた響きが必ずよぎる)。
『干し大根』って“切り干し大根”?それとも“自分で大根切って乾燥”?無くてもいいか…?納豆はちょっとなぁ〜、大体「とうぞ」自体の味の想像ができへんし〜等色々思考が巡る。

そう思いながら味噌仕込日&豆を戻す日を逆算。
長時間豆を煮る事を思うと、電気代の安い週末の方が精神衛生上よろしいな…フムフム。そして日曜日の午後がいいか〜とよく考えず土曜日に豆を浸水(見事に主人仕事出発日と重なり、その準備でてんやわんやな日曜日となりはてた)。  

まぁ無事に豆も煮上がり、煮汁のお味が気になる…「是非煮汁の味もみてね!」と言われてたし。先ずはひと口… ごくり…
「はあぁ〜💕」音声だけ聞くと飲み屋でオッサンがお酒をプハ〜って呑んだ後と聞き違えるかも。


味は「大豆の煮物の味の付いてないやつ」って感じ。
しかしお肉続き&全てのものが塩辛く感じていた私の身体には、何も味の付いていない大豆の煮汁が そこはかとなくそしてじんわりと 優しい大豆の甘さが全身に広がって行く気さえし、大豆を潰すことさえ投げ捨ててこのまま全部飲み干してしまいたい….という衝動に駆られた。 

そしてその衝動を押し殺し作業続行…. いったい私の身体は何が不足で何が過剰なのか…. 確実に体内バランスが崩れている(脱線しすぎですね)。

ボールにした味噌のもと?は硬すぎる感じで(ここでも煮汁加える事を忘れてます!気付けよ〜私😓) これを容器に叩き付け入れたらどうなる? テニスボールみたいにボヨ〜ンって弾んでどっか行ってしまう?それとも的を外して大惨事?やっぱ怖くて出来ないよ〜😱😭と超激ヘタれっぷりを発揮。
だ・だ・誰も見てないしぃ…. ボール作ってそっと容器に並べてみる。カビが蔓延ったら自己責任💦叩き付け無かった分全力でギューギューと空気を抜くべき全体重をかける!コロナ太りがこんな形で役立つだなんて👍

全ての仕込み&片付けを終えたのはとっぷり深夜を過ぎていたので煮汁は取り敢えず冷蔵庫行き(とうぞ?スープ?そのまま飲んじゃう?どうしよっかなぁ)

少し残った麹の使い道もワクワクしながら考える。とうぞ・塩麹・醤油麹・玉ねぎ麹….. あ〜三河味醂も捨てがたい!大豆の煮汁を冷蔵庫から出し、中身を見れば汁がやや煮凝り状態になっていた。
煮凝りって肉と魚だけじゃ無いんや〜ってこれまたビックリ‼️

結局今回の煮汁は平凡にスープに変身。
でも豆造にしなかった事にちょっと後悔。
残っている麹の使い道はまだ決めていない。
いや〜でも麹って楽しいかも


++++

楽しい感想をありがとう〜。
読んでてこちらも、ほっこりしました♪

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お節のZoomしました

クリスマス前の最終Zoomは、発酵おせちの会でした。
発酵お節の会は、Facebook Pageで繋がり毎日少しづつ文章で投稿してレシピやコラムを書き溜めてきました。

Zoomでは、今まで画面上でコミュミケーション取って来た皆さんとの交流、アップデート、質疑応答、そしてこれから開始される皆さんのやる気を出すのがメインです。

小さくお節を楽しむには?
自分の理想とするお節を、いかに効率よく楽しむには?
簡単に自分の出来る範囲で取り組む方法、
予定の立て方、
あるものを有効利用する、
買い物の仕方、

私がおススメする基本の5品は、どれもとても簡単なもので毎日のお弁当にもなれるようなもの。まずはそこから始めて、


発展させたい方はどんどん発展出来るように。



健康にこだわりたい部分、
ここは緩く、でもここだけは譲れないという部分をクリアに。
そんな話から、「ハレの日の料理」と「ケの日の料理」のメリハリをつける事。
自分の心にも、メリハリをつける事。

あえて、こういう時には白砂糖を使う意味など、
提案してみたり。



丁寧に料理をする部分と、
ちょっと大雑把でも大丈夫という部分というのも必要ね。



発酵お節の会という位だから、
多分期待している方もいらっしゃるであろう、

発酵+お節の話。

結局は、発酵食品というのは発酵物を使っている料理のことを発酵料理と呼ぶのであり、
どぶろくや塩麹や甘酒などを使ったり、
料理の過程で発酵させているお節を提案してはいるものの、

もっと基本的な部分で言うと、


ただ単に醤油やお酢、お味噌や味醂などの基本調味料を使う事により、

全てが発酵食になるという事。

和食ってほぼ全部発酵食って、凄くない?!



そして、それならば。

その基本調味料をもっと詳しく知り、
その基本調味料を全部自分で作ると。。。

全部の料理が理想的な料理となり!
どんだけ贅沢で豊かな食生活が

こんなにも
簡単に美味しく、

そして大量に!
自分で用意して
楽しむことが出来るようになるのか。



そんな調味料をぜーーーーんぶカバーできる、
年間登録制度ってすんごいって、
私自分で思っているんですがね。


ここさえ押させておけば(麹を使った日本の基本調味料の作り方)


後はどんなにずぼら料理でも、素晴らしい栄養満点な健康料理になるんだよ。


料理教室で色々な料理方法を学ぶよりも、
調味料の作り方を押さえておいた方が、断然理に適っていると思いません?!
しかも、1年一緒だから、出来がりの最後までご一緒します。

4月から一緒に麹を作って来た仲間にとっては、このお節の会が今までの学んできた集大成となります。
実際に作って来た調味料を、
実際に使いながら
学んできたことを体感する時。

2年目以降は、おなじ調味料でもその種類が広がり
選択が広がり、
知識が広がり、
更に深く理解するおせちの会となるでしょう~♪






2021年開始の年間登録メンバー制度。
スタートの1月は、白味噌を作る所から始まりますよー。
今からでもお申し込みは間に合います。
今まで白味噌作ったことのある方は、違う種類のお味噌を作ってみよう。
お味噌の基本を何度も何度も押さえてみよう。
知識が深まると、可能性が広がります。
可能性が広がると、それだけ楽しみがどんどん増えていきます。

人生終わるまでに、やりたい事全部出来るかなぁ~?!
ってな位ね!


一緒にわくわくしよっ。





と、お節の話に戻りましょう(笑)





Zoomレクチャの後半は、2016年に作成しそれから毎年使ってきた資料を使って、おせち料理についてのお話と、お正月とは?!というお話をさせていただきました。

参加者の皆さん、
お正月の意味に改めて

「へ~!」とか「ほぉー!」とか。

そうなると更にお正月の準備や意味や行動が楽しくなる。
何となくそこにあった「行事」に、

意識が向き、
色がついてくる



海外に住んでいるからこそ感じる、
大事な日本の習慣。
海外に住んでいるからこそ、

とっても楽しめるのっ!
(何しろないからさ)





家族で楽しんでいきたいですね♪






お節料理は、自分で作る?
それとも外で買ってくる?!





ぶっちゃけ

どっちでもいいと思うんです!
皆で笑顔で、「ハレの日」の料理を楽しんでくださいね。


発酵お節の会は、これからが本番!
皆さんからの「作りましたー」レポートがどんどん上がって来て、
そしてお正月を超えたら「こんなお正月やりました~レポート」がじゃんじゃん上がってくるのが。。。。。これがまた楽しーんです~。


2020年もあとわずか。
クリスマスも終わったし。

年末モードでお正月に備えましょうね。



2020年12月26日、
雪のボクシングデ―のトロントより

しおりでした。

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セルフケア

トロントもやっと!今週水曜日からStage2に入りますか。。
うちのクリニックのお隣の床屋さんのダビデ像も、マスクしてオープンを待ってるようです。


さて、先週の週末には、赤味噌の会の皆さんが各自お味噌を仕込みました。

金曜日の夜から続々と大豆を浸漬している写真やどんな道具を使って作るか画像が届き、土曜日は朝早くから仕込み方もいらっしゃったり、お昼から作る方も、夜日が落ちてから仕込む方も。

仕込み終わった方からまた続々とレポートが届き、実際仕込みがどんなだったかという感想がどんどん集まってきます。 大変だったところ、便利だったところなどなど。

それを参考に、その後仕込む方はそれを取り入れて工夫したり、面白い連鎖が見えながら進んでいきました。

土曜日に仕込めなかった方は日曜日に仕込んでいるし、
豆麹を販売したアドバンスの方は、皆が仕込んでいる間に再度自分用の豆麹を仕込み、出麹使いでご自分の赤味噌を仕込んだり。

みな、自分のペースに合わせて作り上げていきます。
全員きちんとレポートをだしてくださるので、それをまた参加者の皆さんでアップデートしていきました。




今回、長年やっている白味噌の講習会からのアップグレード版になったんだなーと、(会も終わる頃に)つくづく実感した私(おそ)

そんな次回に繋げる改良点も沢山取得しながら、皆さんと一緒にこの会を作り上げることが出来ました。ご参加くださり気持ちよくご協力いただいたみなさんに感謝しかありません。

そして、タイミングと勢いで開催してしまったとはいえ、なぜだかこの仕込み日に、

超真夏日となってしまったトロント(汗)

トロントならば、6月のこの時期にでも20度にもいかない寒い日があっても全然おかしくないんですけどね、、、。

どうしてここまでヒットしてしまったのか?トロント。

それでも夜はかなり涼しくなるので、まあ、日本の真夏とはまたちょっと違いますが。

そんな週末を過ぎて、6月下旬の製麹の会を、今月は延期させてもらう事に決定しました。

色々詰め込みすぎても、ただ「タスクをこなす」活動になってしまうって思って。


少し余裕を持たせて、改めて毎日の生活に麹を取り入れ、食生活やライフスタイルについて振り返ったり味わったりする時間を作ってもらいたい。

でも、せっかくお申込みいただいた皆さんとは今月から繋がり、アドバンスメンバーと共に日々の何気ない情報(でも貴重な情報)を共有しながら麹への意識を深めて行ければと思っています。


そして気づく。
何だか私の腕が痛くなってきたぞ問題。



思い当たる所はちらほらと。
体の使い方、心の使い方。

腕の内側、下部の方に痛みがある時は、心が参っている時のサイン。
もちろん、姿勢が悪くなることにより出てくる痛みもある。

心に負担がかかり姿勢が悪くなり腕に来るのか、
心に負担がかかりそれに関する経絡を通る部分(腕)に痛みが出て、それが姿勢を悪くするのか。


どっちが先でも何でもええって私は思いますが。
(突き詰めると理由は沢山出てきますが、まそれはここでは置いておいて)

まあ、何を言いたいかというと、
何であれ体がサインを出しているからそれに答えてあげないといけませんよ!?って事←自分に言っている


そんな時に
どんな所に気をつけて体を動かしたらよいか。
自分でどんなケアができるのか。
一体体の中で何が起きているのか。

そんなアドバイスをしながら、体の弱った部分を補うような治療を鍼灸を通じて施していきます。

鍼は、こころにアプローチして、
お灸は、からだにアプローチ。


その後のセルフケアはご自身でやるの。
これマスト。
セルフケアも治療の一環。
・・だけど、毎日の生活の一環にもならないとね。

麹を食生活に取り入れるのも同じスタンスだと思っています。




そんな治療やセルフケアにご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね。

そして、延期になったけど製麹のクラスに今からジョインする事に興味がある方も、是非ぜひご連絡ください。

これから先のクラスは、来年春までのビジョンを立てて、やっていきたいと思います。

1年かけて麹について何でも学びたーい!という方にはアドバンスへのお誘いを。是非ご一報ください。

全てのご連絡は、kojiflowershiori@gmail.com まで